短く雨の少ない梅雨でした。7月初旬から猛暑が続き、体調を崩された方も少なくないと思います。水分と睡眠を十分にとって、体調管理に気をつけてください。
7月15日に和田忠志在宅医療部長が会長を務める、第14回日本高齢者虐待防止学会が森のホールで開催され、300名以上参加の盛会のうちに無事終了することができました。台湾と韓国から専門家を招いた国際シンポジウムも開催され、充実した内容でした。台湾からは8年来の友人である遊さん、呉先生も来られて、久しぶりに夜遅くまで楽しく話ができました。特に台湾の国会議員である呉先生は、台湾の国会が開催中にも関わらず来て頂き感謝です。
最新のニュースで平均寿命がさらに更新され、男性80.98歳、女性87.14歳で香港についで世界第2位との報告がありました。人々が長生きをできる社会はよい社会だと思います。そして、長生きしてよかったと思える社会を作るようにこれからも、地域の中で努力を続けたいと思います。
7月29日に毎年恒例の納涼会を開催しました。フィリピンから来た留学生も浴衣を着て参加し、楽しいひと時を過ごしました。
暑い日が続きますが、体調がおかしい、食事が取れないなどの時には、早めにご相談ください。状況に応じては往診対応も可能です。