3月末に寒い日が続き、今年の桜の開花は例年より遅いようです。花粉の量も多くないようで、今年はあまり目がかゆくなりません。
3月15日に、東京の全国都市会館で開催された、全国在宅医療会議(厚生労働省主催)に出席してきました。これは、在宅医療を推進する学術団体・職能団体・関連団体・行政、市民代表等からなる会議で、私は「在宅ケアを支える診療所・市民全国ネットワーク」代表として参加してきました。当日の構成員参加人数は34名、議長は国立長寿センター名誉総長の大島伸一先生です。国も在宅医療の推進を本気で考えているということでしょう。
3月24日は松戸市の衛生会館で開催された、松戸市ケアマネ協議会に参加してきました。今回はケアマネと病院のソーシャルワーカーの合同会議で、松戸市医師会から在宅医療の意義について講演のあと、各病院のワーカーから病院の特徴の説明がありました。今回の会議を仕掛けたのは、松戸市医師会在宅ケア委員会の堂垂先生であり、松戸市の医療介護連携促進事業は、医師会の積極的な関わり、順調に進んでいると思いました。
皆さん、松戸市はよい街だと思います。もっと住みやすくなるよう、当院も地域づくりに積極的に参加をして行きます。