事務長のひとりごと
台湾から 游さん、呉さん
台湾より、游さん(台南YMCA臨安老人養護中心 施設長)、呉さん(中華民国老人福祉推進連盟 事務局長)が日本の福祉制度の見学に来日しました。いらはら診療所とは親交のあるお二人です。日本と同じく高齢化が進んでいる台湾でも定年後の就労に関して現在模索中。呉さんは以前より日本の「シルバー人材センター」の事業に大変興味を持っていて今回「松戸シルバー人材センター」さんにお願いをして見学させていただけることになりました。お忙しい中お邪魔しましたがセンターの皆様にとても丁寧なご案内をいただき、いろいろお話を伺えました。台湾版シルバー人材センター設置もそう遠くない・・・かな?
「松戸市シルバー人材センター」の皆様と
学会にいってきました
全国の集いin高知2012 愛媛プレ大会に参加してきました。(H24,5,20)
記念講演では、気仙沼市立病院の横山成邦先生によるお話しでした。3.11の大災害に遭われたなか、災害拠点病院としての急性期医療に携わり、また災害早期の時点から「気仙沼在宅支援プロジェクト」を結成され多職種との連携により、病院や避難所に行きたくても行けない住民の皆様への医療福祉支援のシステムの構築にご尽力され、今後の災害慢性期の支援のあり方の1つではないかというお考えや、続いての永井康徳先生、酒向正春先生のお話にも大変刺激を受け勉強になりました。また、講演はもちろんですが、大会を支える医療法人ゆうの森の事務局スタッフの皆様の気の利く動きにとても感心しました。私もがんばります!!