6月というのに30度を超える真夏日が続きました。今年の夏が思いやられます。皆様お変わりなくお過ごしでしょうか?
コロナウイルス感染症の患者数は、緊急事態宣言が終了後にじわじわと増加しています。県を跨いだ人の移動も増えてきたり、キャバクラが解禁となったりで、当然のことだと思います。収束まではまだまだ時間がかかると思います。皆さん、3密を避けて手洗いとマスク着用を心がけてください。
診療所では今月から、新型コロナウイルス感染症のPCR検査や抗体検査が可能となります。PCR検査は健康保険適応であり医師の判断で行いますが、抗体検査は検査を希望される方が対象で、7000円の自費となります。抗体検査では過去に感染をしたかどうかがわかります。検査を希望される方は受付に相談をしてください。
先日、梅雨の晴れ間を利用して「男はつらいよ」の聖地「葛飾柴又」に行き、帝釈天にお参りをしてきました。想像していたよりもこじんまりとしていましたが、「寅さんワールド」の中でゆったりとした時間を楽しむことが出来ました。
今月もよろしくお願いします。
寒暖の差が激しい日々が続いております。みなさまは、お変わりなくお過ごしでしょうか?これから、だんだんと暑くなってくると思いますので、熱中症にはくれぐれも注意してください。
緊急事態宣言も5月25日で解除となり、少しずつではありますが、普通の生活に戻ってきております。コロナウイルス感染を恐れて、来院できなかった患者さんの受診も増えてきました。これまでは、国は特別の対策として電話による再診での投薬が認められておりましたが、これも徐々にできなくなってゆくと思われます。やはり本来は来院をされて、医師の診察を受けてからの投薬が基本です。
当院では、来院時の体温測定や消毒作業の徹底、換気の徹底など、感染症予防対策には万全を期しております。毎週火曜日にはコロナ対策会議を電子媒体で使って行っており、職員の意識もかなり高まってきました。通常の会議も、顔を合わせる機会は少なくなり、ウエプ会議を行っております。コロナ後もいろいろな生活様式が変わってゆくことでしょう。
夜の外出もなくなり、ほぼ毎晩自宅で過ごし、家族との時間も増えました。これは、本当に良いことだと思っております。
第2波の恐れもあります。引き続き、感染予防に注意をしながら生活を続けてください。
新型コロナウイルス感染はいまだに、世界中に蔓延をしており、我が国の状況も予断を許しません。松戸市医師会でもPCRのドライブスルー検査に協力するなど、地域を守るために懸命に働いております。皆様もどうか不要不急の外出を控えるようにしてください。
4月末からのゴールデンウイークは新型コロナウイルス感染に打ち勝つ、良いチャンスだと思っております。ステイホーム、外出を皆さんが自粛すれば感染の勢いは確実に止まってゆきます。是非協力をしてください。
当院では、通常通りの時間で外来診療を続けております。外来では1時間ごとの換気、ドアノブ等の消毒、全員マスク着用、手洗い実施など感染対策には万全を期しております。受診希望で発熱のある方は、一度当院に電話連絡をしてから、指示に従ってください。また、当院かかりつけの方には電話による再診も行っております。診療所に来ることに不安のある方は是非ご利用してください。
みなさん、本当に大変な時期ではありますが、一致団結をして頑張ってゆきましょう。
3月29日には季節外れの雪が降りました。相変わらず、寒暖の差の激しい日々が続いております。みなさん、体調にはくれぐれも気をつけてください。
4月は新年度の始まりです。しかし、今年はコロナウイルスが猛威をふるっており、例年にはない新年度の始まりとなりました。さまざまな会合が中止となり、外出の自粛要請も出ております。今のところ、この新しいウイルスに効果のある薬剤やワクチンはできておらず、感染の拡大は徐々に広がってゆくと思われます。みんさん、普段からの手洗いと、人込みを避ける注意を今後も行ってください。
当院では、今のところはウイルス感染の患者さんや職員はおらず、これまで通り診療を行ってゆきます。通院が困難な方々に対しては訪問診療も行っておりますので、診療所まで行くのが困難な方は一度当院の相談員まで相談をしてください。
3月20日に待ちに待ったフィリピンからの技能実習生8名がやって参りました。8名は金木犀で暮らすことになります。皆さん、明るく元気な方々です。診療所では2名の方が病棟で働いております。祖国を離れて、一生懸命に働いておりますので、皆さんどうぞ暖かい目で支援お願いします。
今年度もどうぞよろしくお願いします。
2月はまるで春のような暖かい日もだいぶありました。花粉も飛び始め、鼻水や目のかゆみが出ておられる方も少なくないと思います。
2月の終わりからコロナウイルス感染が広がり、多くの集まりが中止となりました。我々も2月の22日、23日に予定をしていた、在宅ケアを支える診療所・市民全国ネットワークの理事会及び正会員懇親会が中止となり、連休はしっかりと体を休めました。2日も続けて休めるなど正月以外はあまりない事であり、本当にゆっくりさせてもらいました。正月以来首が痛く、カラー固定をしばらくしていましたが、それもやっととることができました。少しは体を休めながら仕事をしてゆく必要があるのでしょう。
厚労省からの通達があり、なるべく長期処方で医療機関に来る機会を減らすようにとのことでした。さらに、いつも当院にかかりつけの方は電話での薬の処方もできる限り対応するようにいたします。しかし、どうしても診察をしなければならない方もおりますので、すべてがそのような対応にはなりませんので、ご了承ください。
みなさん、まずは外出後の手洗いをしっかり行うようにして、感染症予防をしっかりと行ってください。
今年の冬は例年よりも随分と暖かいようです。月末には4月の気温という暖かい日が続きました。中国で新型肺炎が流行をしております。インフレンザの流行も収束はしておりません。毎日の手洗い、うがい、マスク、そして十分の睡眠など健康に十分気をつけてください。
1月11日から13日まで台北に行ってきました。診療所ネットワークの台北プレ大会に参加をするためです。ちょうど台湾の総統選挙の日に行き、台北駅近くのホテルの前には大勢の人が集まって熱気に満ちており、台湾の民進党の総統決定を喜んでいました。
プレ大会はその民進党の呉議員の口利きで、立法院という国会の中の会議室で行いました。テーマはACPです。台湾ではACPが法制化しているようで、一度決めた決定を変えるには手続きが大変なようです。私の印象は、ACPなどを法律で規定する問題とは思えません。日本のような柔軟な対応が必要であると思いました。
会議の後の懇親会は中華料理を食べながら行いましたが、紹興酒やワインなどを沢山いただき、体調を崩しました。そのため、帰国翌日の外来では多くの方にご迷惑をおかけいたしました。本当に申し訳ありませんでした。以後気を付けます。
私も今年66歳になります。いまだ中学生の娘はいますが、健康に気をつけて毎日の散歩を続けてまいります。
あけましておめでとうございます。
12月は忘年会のシーズンでした。当院では毎年12月の最初の土曜日に、生活介護社と合同で忘年会を行っております。部署別の余興もありますが、今年は5部署からの余興があり、楽しく過ごすことができました。
また、12月15日には、9月に行われた、診療所全国ネットと地域医療研究会全国の集い準備委員会の打ち上げを、お茶の水の中華料理レストランで行いました。合同大会は両組織の意思疎通もスムーズにでき、合併への弾みがつきました。
そのほか、部署ごとの忘年会、高校の同級生との飲み会、当院OB柔整師との飲み会等、12月は飲む機会が多くなしました。体調を崩さないように、お酒の量も調節をして、睡眠時間もしっかりとり、毎日の散歩も欠かさないようにしております。
本年も地域医療に邁進してゆく所存です。どうぞよろしくお願いします。
皆さん、いよいよ師走、12月ですね。寒さもだんだん厳しくなりますので、健康管理には十分に気を付けてください。
11月9日に長崎市大村市まで、来年の診療所ネットワーク長崎大村大会の実行委員会に参加するために行って参りました。来年の全国の集いは、大村市で診療所や介護事業所を展開する、さくらクリニック院長である石田賢二先生が大会長で、大村市との共催で開催されます。大村市には長崎空港があり、まさに長崎県の空の玄関口です。人口も増えており、活気もあり大変住みやすい街です。大村市の市長さんは元看護師で、42歳と若く在宅ケアに非常に理解があります。実行委員には長崎県の各職種の代表者が集まり、有意義な議論ができて、きっと良い大会になると確信をしました。
実行委員会のあと、懇親会があり多くの皆さんと話をすることができました。また、2次会にも石田先生に連れて行ってもらい、大変高価なウイスキーをいただきました。石田大会長へ感謝です。
インフルエンザの流行も始まりました。当院でのワクチンは残りわずかですので、電話で確認の上診療時間内に来院してください。
10月11日から12日にかけて台風19号が上陸して、東日本各地に大きな被害をもたらしました。被害を受けた方々へ心からのお見舞いと、一日も早い復興を願っております。
幸いに松戸市は大きな被害を受けた地域はなかったようですが、今後も台風や地震の自然災害に準備をしておく必要があります。診療所でも、災害に対する備えを怠らないようにしてまいります。
10月20日には、東京市ヶ谷の日本棋院で行われた、囲碁団体戦に参加をしてきました。可西先生、息子の登、そして私の3名です。今年もなかなか厳しく全員2勝2敗で、チームとしても同様でした。囲碁は頭の体操となり、ボケ防止にも役立つと思います。勝っても負けても楽しんで打つことができるので、良い趣味であると思います。
インフルエンザの予防接種も先月から始まっております。そろそろ接種を受けておいた方がよいかと思います。診療時間内であれば、特に予約はいりませんので、早めの接種をお勧めいたします。
9月は台風に直撃されて、千葉県では大きな被害がありました。私共の松戸市はそれほど被害はありませんでしたが、災害にあわれた地域の方々に心からお見舞いを申し上げます。
9月15日16日と、東京池袋の帝京平成大学において、「第25回在宅ケアを支える診療所・市民全国ネットワーク全国の集い」と「地域医療研究会全国大会」の合同大会が開催されました。初めての合同大会であり、2つの団体からなる実行委員会で討論を続けながらなんとか大会までこぎ付けたのは、すべて実行委員会、そして二つの会の理事と世話人の皆様のお陰です。大会は大成功に終わり、事務局を務めた当院としてはホット胸をなでおろしているところです。特に今回は浅沼事務長をはじめとする、当院および生活介護社スタッフの獅子奮迅の大活躍で様々な困難を乗り越えてゆきました。
在宅ケアを支える診療所・市民全国ネットワークでは、今回の理事会で役員の交代があり、わたくしは8年間務めた会長職を辞めて、事務局長になりました。ある意味、会長の時より忙しくなると思います。
診療所方でも、木曜日の内科外来を担当してくださっていた東先生の後任が決まらず、皆様にはご迷惑をおかけしておりますが、できるだけ不自由の無いように努力をしてまいります。今後とも地域医療に邁進をしてまいりますので、どうぞよろしくお願い申し上げます。
医療法人社団 実幸会
いらはら診療所
TEL.047-347-2231
FAX.047-347-2551