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2022年4月ー院長メッセージ

 4月となり、新年度の始まりです。新しい学校や職場に行かれる方も多い事でしょう。小金原のさくら通りの桜も満開で、毎日の散歩が楽しみで、花見を兼ねています。
新型コロナウイルス感染蔓延防止法も3月21日で終わり、これで普通の生活が始まることを期待しておりましたが、感染者数はまたじわじわと増加を続けております。なかなか、収束が見えない閉塞をした状態ですが、希望を持ち続けて感染予防の基本を続けてゆきましょう。
 3月末に、ユーカリデイサービスにフィリピン出身のプロ歌手で静岡を中心として活動している、カテリンさんが来てくれました。ユーカリデイサービスで働いているエクシーさんの従妹であり、彼女からの依頼に応じてくれたのです。プロ歌手の圧倒的声量、やや甘く伸びのある歌声、本当に素晴らしい時間でした。涙を流している利用者の方もおりました。CDも3枚出しており、機会があれば是非一度聞いてみてください。
新年度も引き続き、発熱外来やワクチン接種を続けてまいります。どうぞよろしくお願い申し上げます。

 

2022年3月-院長メッセージ

 3月に入り日中は20度近くになる日もでてきました。まさに春近しという実感です。
新型コロナウイルス感染症は、我々の予測に反していまだ感染者数は減少してきません。
宇都宮にいる私の息子家族も感染するなど、身近で感染する方も増えてきました。
 3回目のコロナワクチン接種もまだ全国的には進んでいない状況です。当院でもできるだけ早く皆さんにワクチンを接種してもらおうと、日々接種を進めております。
 なかなか、マスクなしの日常が取り戻せませず、ストレスの多い毎日ですが、日々の生活を感染に気をつけながら暮らしてゆくしかありません。
 最近外出を控えて運動不足になってきている、高齢者の方を散見いたします。外を歩くことはマスクをつけていれば、感染はほとんどありません。どうか、散歩などを続けて体力維持をしてゆきましょう。

発熱外来について(2月14日)

◆発熱外来について
現在、発熱外来は当日朝8:30よりお電話にて予約を承り診療させていただいておりますが、多くのお電話にて電話のかかりにくい状況、診療をお受けできない状況が起きております。体調のお悪いなかでお電話をいただいているにもかかわらず大変申し訳ございません。

2022年2月ー院長メッセージ

皆さん寒い日が続きますが、お元気でお過ごしでしょうか?
オミクロン株コロナ感染症の勢いが止まらず、感染は爆発的に拡大をしております。そのあおりを受けて、松戸市内では救急医療に支障が出てきました。しかし、オミクロン株感染症はそれほど重篤な症状は出ないというのが、現場で診療をしている医師の実感です。特に若い方は無症状が多いようです。そのために感染が拡大するのでしょう。
3回目のコロナワクチン接種も松戸市では比較的早く進んでいるようです。当院でも、毎日ワクチン接種をしております。接種券に接種日と場所が記入してある場合には、できるだけその通りに接種することをお勧めいたします。当院での接種枠は今回ほとんどなく、松戸市の予約枠で予約していただくしかありません。
発熱外来もかなり混んでおりますが、まずは電話で確認をしてください。症状のある方に制限をせざるを得ない状況です。
皆様にはごめいわくおかけしますが、よろしくお願いします。

 

2022年1月ー院長メッセージ

皆さま、新年あけましておめでとうございます。

昨年は、2年越しで続いている、コロナ感染症の蔓延に振り回された一年でした。
年末よりは新しい変異株の流行もあり、第6波が始まったようです。幸いに、飲み薬も使えるようになり、当院でも処方可能となっております。感染が始まった当初より発熱外来を続けてきておりますので、今年も引き続き積極的な治療を進めてまいります。
コロナワクチン3回目の接種も始まっております。我々は医療従事者であり、新年早々にワクチン接種を受ける予定です。皆様のところにも、接種券が届きますので、今少しお待ちください。当院での接種希望の方は接種券が届いてから、ご相談お願いします。
インフルエンザワクチンももう少し残っております。接種をしていない方は是非接種することをお勧めいたします。
当院は本年も地域医療を勧めながら、地域づくりのお手伝いをしてまいる所存です。
本年もどうぞよろしくお願い申し上げます。

2021年12月ー院長メッセージ

 師走に入り、寒さも厳しくなってまいりました。皆様お元気でしょうか。
コロナ感染症の感染者数は減少してきております。しかし、変異株などの報告や、ヨーロッパ諸国などでの感染者数増加などもあり、まだまだ安心できない状態です。
コロナワクチンの3回目の皆様への接種は、来年から始まります。今回は、接種券に日にちと場所が指定されたものが配られるとの報告もあります。当院は基本接種機関であり、3回目の接種も積極的に勧めてまいります。
 インフルエンザワクチンでは、今年は配給量が少なくてご迷惑をおかけしております。しかし、12月に入りまた少し入荷するようでもあり、高齢の方を優先して接種を行います。接種希望のかたは当院外来までお問合せください。
 今年1年は昨年に続いて、コロナ禍に翻弄された年でした。8月の第5波の時には、夜の12時過ぎまで診療がかかるなど、非常に厳しい時期もありました。職員の皆さんの努力や行政の後押しもあり、何とか乗り越えてきております。
 今後も地域医療を通じて、地域を守り、地域作りをしてゆくために、地道な診療を続けてまいります。今後ともどうぞよろしくお願い申しあげます。

腹膜透析患者への訪問看護の取り組み

2021年11月29日
「東葛北部地域での腹膜透析の取り組み」のセミナーにて、
南柏訪問看護ステーション 佐々木三穂看護師が症例報告をしました。

 

 

医療・介護セミナー再開

10月に入りコロナも少し落ちつき、当院のPCR検査でも感染者0名が続いています。皆様の感染予防、ワクチン接種のおかげです、ありがとうございます。ここでずっと休止していました「医療・介護セミナー」を再開します。まずは体操から!お時間あります方は是非お越しください。

 

2021年11月ー院長メッセージ

11月に入り、秋晴れの暖かい小春日和が続いております。皆様はお元気でお過ごしのことと思います。
コロナ感染者数も劇的に減少して、少しずつ以前の生活が戻り始めています。感染者数の減少はいろいろと言われておりますが、やはり、ワクチン接種率が全国民の70%を超えたことと、今なおマスクをつけ、感染症対策を怠らない国民性にあることは間違えないでしょう。今後の第6波に備えて引き続きマスク、手洗い等の感染症対策を続けてまいりましょう。
インフルエンザワクチンですが、今年は供給量が少なくご迷惑をおかけしております。現在かかりつけの80歳以上かつ基礎疾患のある方に限り、接種を勧めさせていただいております。追加の供給が入り次第ご案内させていただきますので、ご了承ください。

院長メッセージー10月

9月は初旬から涼しい日が続きました。しかし、9月下旬になり、今度は真夏日が続きました。最近の気候は予想外の展開です。皆さん、体調に気をつけてください。
 9月19日20日に行われた、NPO在宅ケアを支える診療所・市民全国ネットワークの長崎おおむら大会は、完全Web開催となりました。長崎に行けなくなったのは残念ですが、移動がなくなったために体は楽でした。
 大会運営がうまくゆくのか心配でしたが、私の出番のシンポジウムも、職員が参加した実践交流会も予想以上にスムーズに行うことができました。日ごろからWeb会議になれているので、うまくできたのかもしれません。コロナ禍で日常生活が少しずつ変わっています。おそらく、Web会議は今後も日常的に続くと思います。
 当院でのコロナワクチン接種は10月以降も続きます。特に10月以降は学校に通っている中学生、高校生が来ることが出来る時間帯を設定して準備してゆきます。変異株は若い人にも感染拡大が起こっていますので、是非この機会にワクチン接種を進めてください。

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