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和田忠志先生監修『へるぱる』2023年1・2月号

 

『へるぱる』2023年1・2月号 「高齢者の冬の管理」和田忠志先生監修記事です。

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2022年11月-院長メッセージ

10月は朝晩の寒暖差が激しい日が続きました。皆様はお変わりなくお過ごしでしょうか?
コロナ感染症の全例報告義務がなくなり、感染症は終息に向かっているようですが、いまだ当院の発熱外来では、コロナ陽性と診断される患者さんが連日続いております。
これから、寒くなってくるとインフルエンザの流行も予想されており、マスク、手洗いなどの基本的な予防は続けてゆく必要があります。毎朝5時前に起きて散歩をする生活を続けておりますが、さすがに朝の散歩でのマスク着用は必要ありません。しかし、人通りのない朝の散歩でもマスクをつけている方がいて驚いております。日本人の生真面目な習性なのでしょうか。
新型コロナワクチン5回目の接種券が私のところに届きました。一体いつまでこの感染症は続くのでしょうか。一日も早い収束を願っております。
インフルエンザワクチンの接種は始まっております。予約は必要ありません。診察時間内においでいただければいつでも接種可能です。今年はワクチンの量は十分あるので、心配ありません。

 

2022年10月ー院長メッセージ

9月の末になると、さすがに朝晩は涼しくなります。しかし、日中は30度近くになる日もあり、寒暖差が激しいですね。皆様はお変わりなくお過ごしのことと思います。
9月18日19日と平塚で開催された、「第1回の地域共生を支える医療・介護・市民全国ネットワーク全国の集い湘南ひらつか2022」に参加をしてまいりました。
当院から2演題、生活介護から1演題の発表が実践交流会で行われました。3年ぶりに対面での開催となり、懐かしい人たちと再会を喜びました。今回は、会場が小さく、4会場での開催となりましたが、新しい会の在り方としては、得るものがありました。
19日の「団塊/全共闘世代の未来と課題2」の会場は満席で立ち見が出るほどでした。上野千鶴子、三好春樹といった役者がそろっていたこともありますが、内容が実に面白く、続編を期待したいくらいでした。
来年は名古屋で地域医療研究会の代表であり、新生ネットワークの共同代表でもある、亀井先生が大会長です。早々に準備を始めており、楽しみです。プレ大会も高知や山形での開催が予定されており、これも楽しみですね。
今月よりインフルエンザの予防注射を開始しております。今年は十分にワクチンがあるので、ご希望の方は安心をしてください。特に予約は必要ありません。

 

インフルエンザ予防接種が始まります(10月1日)

2022年10月1日~インフルエンザ予防接種を開始いたします。オミクロン対応コロナワクチン接種も対象年齢が拡がりますね。
同時接種も可能ですのでご希望の方は受付にてお伝えください。(1日に接種数に限りがございますご了承ください)

 

2022年9月ー院長メッセージ

暑い日が続いておりますが、皆様いかがお過ごしでしょうか?
新型コロナ感染者数もなかなか下げ止まらず、重症者数も増えてきております。感染症の怖さよりも、一度感染をすると、10日間の隔離期間が必要になることの方が、社会に与える影響が多いです。さらには、いまだに隔離期間後もPCRの陰性証明をもらってくるようにと、根拠に乏しい事を強いる会社もあり、困ったものだと思っています。隔離期間が終わってもPCR検査は陰性にならないことも多くあり、全く意味のない検査です。厚労省からそのような証明を求めないようにとの通達も出ております。
8月には、フィリピンから技能実習生第2段の若者が来てくれました。丁度コロナ禍で、当院関連施設でもクラスターが発生していた頃だけに、心強い味方となりました。今回は野田のグループホームにも2名派遣をする予定です。実習生の方々が有意義な時間を過ごしてくれることを願っております。
当院では9月も発熱外来を続けてまいります。発熱等の場合はまず、当院までお電話をください。よろしくお願い申し上げます。

2022年8月ー院長メッセージ

暑い日が続いております。
皆さまはお変わりなく、お過ごしでしょうか。
このところ新型コロナワクチン感染症患者数は、著しく増加しており、過去最大患者数を連日更新しています。当院の発熱外来も皆様からの要請にお答えできず、大変恐縮しております。火曜日と金曜日の午後も発熱外来を少人数ですが開始しました。多くの場合、軽症で終わりますので、症状が軽い場合には、自分でできるコロナ抗原検査を行うことをお勧めいたします。
7月23日に、神戸で開催された、第4回日本在宅医療連合学会に参加してまいりました。当院の和田医師が座長をするシンポジウムなどがありましたが、お目当ては浅沼事務長がシンポジストとして登壇する「在宅医療における事務職の役割」というセクションです。
黒のワンピースの白のジャケットという、見栄えの良い恰好で、講演の内容が群を抜いて素晴らしく、院長として大変誇らしく感じました。浅沼事務長、和田先生ご苦労様でした。
当院は引き続き地域医療の推進のため努力してまいりますので、どうぞよろしくお願い申し上げます。

 

2022年7月ー院長メッセージ

例年より早い梅雨に入りでしたが、6月下旬に突然猛暑が始まり、同時に梅雨も明けました。厳しい暑さです。皆さん、熱中症に気をつけて、水分を補給して、睡眠も十分にとってください。
新型コロナワクチンの4回目接種が始まりました。私も4回目の接種を済ませましたが、今回は60歳以上か、重篤な疾患を患っている方に限られております。接種券が届いたら、是非当院の受付まで相談をしてください。
コロナ感染者数は下げ止まっていますが、重症者数が増えないのは、ワクチン接種が進んでいるためだと思われます。まだ、2回しか打っていない方もおられると思いますが、3回目のワクチンを打つことをお勧めします。
今年の4月から、第4土曜日の整形外科外来は、私の息子、苛原航が担当をしております。整形外科の専門医試験に合格をしたので、外来を任せられるようになりました。現在は栃木県の総合病院で働いておりますが、将来は当院に戻ってもらいたいと願っております。
当院は今後も地域医療推進のため、世代を超えて邁進してまいります。どうぞよろしくお願い申し上げます。

 

和田先生「世界高齢者虐待啓発日イベント」に出演いたします

和田先生がインドで開催される「世界高齢者虐待啓発日イベント」に登壇。

2022年6月ー院長メッセージ

5月末には30度を超える日があるなど、暑い夏が今年もやってくるようです。日々の温度差が激しく、体調を維持することは大変かと思いますが、皆様は元気でお過ごしの事と思います。
6月に入り、4回目の新型コロナワクチン接種も開始されます。60歳以上の方と、持病のある60歳以下の方が対象になります。私のところにも松戸市から接種券が届いており、今月中に4回目の接種を行う予定です。
新型コロナ感染者数は減少が続いており、国も徐々に規制を緩和してきております。これまでの日常を取り戻しつつあるところですが、以前のようにとは行かないのが現実です。
当院は教育診療所で、東京医科歯科大学からの研修医の受け入れも行っておりますが、大人数での歓迎会や送別会は大学から行わないようにとの通知が来ております。まだまだ、当たり前の生活を取り戻すには時間がかかるのでしょう。
松戸市の無料コロナPCR検査も引き続き行われております。症状がなくても、何か心配がある場合や、田舎に行くので検査を希望する場合には、電話で予約をしてからきてください。また、当院は発熱外来もこれまで通り行っております。

地域医療に邁進してゆきますので、どうぞよろしくお願い申し上げます。

 

院長メッセージー2022年5月

4月の終わりには夏日になるなど、今年も暑い夏を予感させる日々です。また、気温差も激しく、体がついてゆかない方も多いと思います。皆様は、お元気でお過ごしでしょうか。

新型コロナ感染者数もなかなか下がらず、相変わらずの人数です。感染をしても軽くすむことが多いのも事実ですが、中には重症化する方もおり、油断はできません。ゴールデンウイーク中は日ごろの感染予防対策を忠実に守ってゆきましょう。

当院の発熱外来も続いておりますが、4月中旬から少し余裕が出てきております。この調子で感染者数が減少することを願っております。

当院は医学生や研修医の教育診療所でもあります。5月6月と続けて、一名ずつ東京医科歯科大学から研修医が参ります。良い医師を育てることの重要性も我々の仕事と自覚しており、スタッフ一同頑張っております。教育をするためには、我々もしっかりと勉強をしながら診療を続けてゆく必要があり、医療の質が上がると思います。皆様のご理解をよろしくお願いします。

 

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