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医療・介護セミナー再開!

5月17日(日)、久しぶりに医療・介護セミナーを開催しました。本日のテーマは「リハビリ体操」です。固くなった体を緩める体操を皆さんで行いました。あいにくの曇り空でしたが多くの参加者があり久しぶりに活気あるセミナーとなりました。今後は定期的に開催できますので機会がありましたら是非ご参加ください。

2023年5月ー院長メッセージ

さくらの花も散り、気候も徐々に暖かくなってきております。皆様は変わりなくお過ごしのことと思います。
4月8日に高知市で開催される、NPO地域共生を支える医療・介護・市民全国ネットワーク名古屋大会のプレ大会に参加をしてまいりました。3年ぶりに飛行機に乗りましたが、羽田空港はいまだかつての賑わいが戻っていないようです。
高知プレ大会は、ノーリフト、ACP,地域共生の作り方という3つのテーマでのシンポジウムでしたが、内容が充実しており、最終的には地域共生につながる深い話でした。
4月22日は名古屋でのプレ大会でした。自らがんを患いながら診療を続ける、緩和ケア医である大橋洋平さんの話は、深刻にならず、ユーモアを交えた話で、考えさせられました。その後のシンポジウムも、若年がん患者さんが病院からオンライン参加をして、厳しい現実の中で、懸命に生きる姿に感銘を受けました。
5月8日から新型コロナ感染症は5類といって、季節性インフルエンザと同様の扱いになります。これまでは、コロナ感染症の医療は無料でしたが、自費負担もかかるようになります。また、コロナワクチン接種も始まりますが、これは無料です。65歳以上の方、基礎疾患を持つ方、医療介護従事者が接種対象です。接種日と場所が指定された、接種券が届く方もおりますので、接種券を確認してから、当院にご相談ください。

医師ご紹介 苛原院長

苛原 実(いらはら みのる)

徳島大学医学部卒業
日本赤十字社医療センター研修医、
福島県立医大整形外科関連病院研修医、
千葉西総合病院整形外科部長
いらはら整形外科開設(千葉県柏市)
いらはら診療所開設(千葉県松戸市)

(認定医等 )
医学博士、 日本整形外科学会専門医、
日本リウマチ財団認定医、日本医師会認知症サポート医
(学会幹事等)
在宅ケアを支える診療所・市民全国ネットワーク事務局長

医師ご紹介 木村 知先生

木村 知(きむら とも)

1968年生まれ。

1994年日本大学医学部卒。

2000年日本大学大学院医学研究科病理系博士課程卒。

学部卒後10年間、消化器・一般外科医として診療。
以後総合診療、在宅医療に従事。

現在千葉県、埼玉県の医療機関にて診療を行うかたわら、新聞、週刊誌、ネットメディア等にコメント、論説を提供。

医学博士。

2級ファイナンシャル・プランニング技能士。

著書等:「クエスチョン・バンク看護師国家試験問題解説」、「看護師国家試験のためのメディックメディア模試」(メディックメディア)、
「病気は社会が引き起こすーインフルエンザ大流行のワケ」(角川新書)等。

医師ご紹介 小松﨑先生

・小松﨑 美穂(こまつざき みほ)

【経歴】
1960年生まれ
1978年都立西高校卒業
1985年千葉大医学部卒業
医療法人南総病院内科(千葉県市原市)
マスミューチュアル生命保険株式会社本社 産業医兼環境安全衛生アドバイザー
医療法人社団実幸会いらはら診療所非常勤 内科・訪問診療
医療法人沖縄徳洲会南部徳洲会病院 内科・訪問診療
医療法人小羊会南柏駅前クリニック 透析科・内科・訪問診療
社会福祉法人小羊会特別養護老人ホーム柏こひつじ園医務室長・産業医
MIHO労働衛生コンサルタント事務所長(主に事業所の産業医業務を受託)(現職)
2022年11月~医療法人社団実幸会いらはら診療所非常勤(2023年4月~常勤)

★2022年8月23日千葉家庭裁判所松戸支部の審判で男性名から女性名への改名の許可を得て、戸籍名・医師免許名を男性から女性名「美穂」に改名し、「トランス女医」と自称、世間に広くカミングアウト(公開)
2021年から女医さんとして事業所の嘱託産業医を、2022年11月からは、幸いにも当院院長苛原実先生のご理解を得て、女医さんとして定期当直勤務をさせてもらっています(今後も継続となります)
2023年2月、120年の歴史があり入会資格が「女性の医師」限定の公益社団法人日本女医会からトランス女性医師としては初の入会許可を得て入会。
2023年4月、いらはら診療所の常勤医師(水・木・土の日勤と木曜の当直)となりました。

【専門医等】
日本臨床内科医会専門医
日本糖尿病協会糖尿病療養指導医
日本東洋医学会漢方専門医
元日本在宅医学会認定専門医
日本温泉気候物理学会温泉療法医
厚生労働省PTSD対策専門研修「大規模災害対策コース」終了

医師ご紹介 藤本先生

藤本 清成(ふじもと きよしげ)

三重大学卒業
三重大学脳神経外科入局、三重大学講師、自治医科大学脳神経外科、千葉西総合病院
平成12年より当院副院長
(認定医等) 脳神経外科学会専門医

医師ご紹介 和田忠志先生

和田 忠志(わだ ただし)

東京医科歯科大学卒
松戸市に「あおぞら診療所」開設、
松戸市高齢者虐待防止ネットワーク会長等歴任され
当院には、24年10月より勤務。
火曜日の外来、訪問診療を担当。
(認定医等)
日本在宅医学会認定医、認知症サポート医、
日本プライマリ・ケア学会認定医

 

【業績集】はこちらをクリックして下さい。

 

2023年4月ー院長メッセージ

3月は温暖な日が続き、桜の開花も例年より早くなりました。
4月よりは新年度となり、旅立ちの季節でもあります。
当院でも、10年間常勤医として勤務いただいた、和田忠志先生が非常勤となり、ご自分の診療所を南柏の駅前に開設されます。在宅医療を中心とした診療所であり、当院と連携をもって地域医療に関わって参ります。また、今後も火曜日午前中に外来は続けますので、安心をしてください。
さらに、小松﨑美穂先生が水、木、土の3日の日勤と木曜の当直勤務で新しく着任されます。
以前にも非常勤でご勤務いただいたこともあり、今後は週3日と週1日当直の常勤医としての勤務となります。水曜日午前の内科外来も担当します。
また、私の息子である、苛原航医師は今後第3土曜日午前中の整形外科外来を担当することになります。月1回の勤務ですが、将来の常勤に向けてのステップとなります。
そのほかの医師の移動はありません。
今後も新体制で地域医療に邁進してまいりますので、どうぞよろしくお願いします。

週1、2回のウオーキングでも「死亡率が低下する傾向」京大など発表

今日のニュースで、「1週間に1、2日でも8000歩以上歩く人は、歩かない人に比べて死亡率が十数%低下する――。京都大などのチームは29日、こんな研究結果を発表した。この研究は頻度に着目。週に数日だけでも、全体的な死亡リスクや、心臓・血管系の病気による死亡率が低減する傾向がみられたという。」という記事が出ていましたね。
診療所の周辺の桜も散り始めました、もうすぐ見納めです。歩いて帰ります。

新型コロナワクチン接種について

令和4年度の接種で医療機関で実施できるのは3月末までとなっております。
当院では現在、当日でも余剰のワクチンがでており接種が可能です(お電話でご確認ください)。マスク着用が自由になり、人との交流も多くなる時期ですのでまだ未接種の方はこの機会にどうぞ!
*令和5年度は、65歳以上、基礎疾患のある方、医療従事者等は5月8日~実施予定。それ以外の方は秋まで接種ができなくなります。

 

 

交通アクセス


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医療法人社団 実幸会
いらはら診療所
TEL.047-347-2231
FAX.047-347-2551

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