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第15回医療・介護セミナーを開催しました

平成24年8月19日「生活習慣病の治療薬」をテーマに、友愛メディカルの玉井典子様に講演いただきました。
たくさんの患者さんに処方されている「高血圧」の薬の話でした。高血圧といっても様々な作用の薬があり、病気のタイプによって処方されているそうです。きちんと自分の血圧を知り、困ったり心配な時は自己判断せずかかりつけ医、薬剤師に相談して 下さい。初期の高血圧には『生活習慣の改善が第一!!』私には、耳のいた〰い話もありました。
当日は朝からとても暑い日でしたが、たくさんのご参加ありがとうございました。

セミナーの資料は、待合室にあります。ご自由にどうぞ。

 

院長メッセージ 2012-8月

梅雨が明けたと思ったら、連日33度を超える猛暑です。皆さん、水分補給をこまめにして熱中症には十分に注意をしてください。
7月27日に、長崎の大村市で行われた、NPO法人在宅ケアを支える診療所・市民全国ネットワーク主催のシンポジウム「介護保険~2025年にむけて考える~」に参加をしてきました。お隣の韓国から、同国の介護保険制度開始の立役者である金道勲さんと厚労省の稲葉好晴課長補佐を招いてのシンポジウムでした。韓国では2007年から介護保険制度が施行されていますが、わが国の介護保険制度によく学んでおり、重度利用者を中心とした制度設計となっています。
世界一の高齢社会であるわが国は、今後少子高齢化が国際的に進行する中で、医療介護の在り方など社会保障制度の先進国として、そのあり方を示してゆく必要があると思います。今後われわれネットワークでは、韓国や台湾を主とした東アジアの国々との友好関係を築き上げて、国外に向けても情報発信をしてゆこうと考えております。
シンポジウムの後の懇親会は、長崎の海の幸とおいしいお酒、琴と三味線の演奏など、盛りだくさんの内容で楽しく過ごすことができました。
石田先生ご夫妻ありがとうございました。

いらはら通信 2012夏号

いらはら診療所をはじめ、グループ関連施設などの情報が満載です。ぜひご覧下さい。
1F受付カウンターに設置してあります。または下の画像をクリックしてください。PDFファイルがダウンロード(1.7MB)できます。

 

院長メッセージ 2012-7月

6月に台風が上陸は8年ぶりだそうです。地球の温暖化による異常気象も年々厳しくなってきました。みなさん、お変わりありませんか?
6月17日に萌気会創立20周年記念パーテイに参加するため、新潟県南魚沼市までに行ってきました。同会は黒岩卓夫先生が創立した診療所を核とする医療法人です。黒岩先生は在宅ケアを支える診療所・市民全国ネットワーク創設者で初代会長でもありました。
黒岩先生はゆきぐに大和病院の院長をしておりましたが、大和町長選挙に出るために院長を辞めました。幸か不幸か選挙に負けたので開業をしたのです。開業後20年で萌気会は大きく成長しています。診療所や介護施設だけでなく、認定子供園という保育園と学童保育を行う施設や、なんと寺まで作ってしまいました。まさに「揺りかごから墓場まで」です。古い骨董品を集めるのも趣味であり、診療所の中に展示するスペースもあります。
パーテイのあと、お寺や子供園を見学してきましたが、その素晴らしい内容に圧倒されました。私もまだまだ頑張らないといけません。

医療タイムス 2012年6月25日号

メディアに紹介されたものです。画像をクリックするとPDFファルが開きます。

クールビズ

 

昨年から夏は、医療法人オリジナルTシャツで業務をしています。
昨年は、自分に喝をいれて「がんばろう」Tシャツ。今年は皆さんに感謝「ありがとう」Tシャツです。
急に暑くなってきました。どうぞ熱中症には気をつけて対策をとって下さいね。

学会にいってきました

全国の集いin高知2012 愛媛プレ大会に参加してきました。(H24,5,20)

記念講演では、気仙沼市立病院の横山成邦先生によるお話しでした。3.11の大災害に遭われたなか、災害拠点病院としての急性期医療に携わり、また災害早期の時点から「気仙沼在宅支援プロジェクト」を結成され多職種との連携により、病院や避難所に行きたくても行けない住民の皆様への医療福祉支援のシステムの構築にご尽力され、今後の災害慢性期の支援のあり方の1つではないかというお考えや、続いての永井康徳先生、酒向正春先生のお話にも大変刺激を受け勉強になりました。また、講演はもちろんですが、大会を支える医療法人ゆうの森の事務局スタッフの皆様の気の利く動きにとても感心しました。私もがんばります!!

 

養成講座のご案内

ヘルパー養成講座2級課程(通信)のご案内
平成24年5月14日(月)〜平成24年9月30日(日)

ヘルパー2級養成講座修了証を取得する事により介護保険制度で指定を受けている訪問介護事業所において身体介護・生活援助の職員として携わることができます。又、他の介護保険事業所(通所リハビリ・通所介護・特定入居者施設・グループホーム・特別養護老人ホーム・老人保健施設など)・医療機関への就職に優位な資格となります。

ヘルパー養成講座2級課程(通信)は、次のとおり講義(レポート)・面接相談・演習・実習のカリキュラムで構成されています。

  1. 講義/5月14日(月)~6月23日(土)(58時間相当)
    テキスト到着後、自宅学習を行いレポートを5回提出(郵送等)していただき、70点以上が合格となります。70点に達しない場合は再度提出をお願いいたします。テキスト(日本医療企画)の範囲から必ず出題されますので熟読した上でレポートに取り組んでください。
  2. 面接相談/6月24日(日)9:00~16:00(6時間)
    レポート課題範囲全般の質疑応答や福祉・介護のビデオを見ながら率直な意見交換・討議を行います。場所:いらはら診療所 通所リハビリテーション(松戸市小金原4-3-2)
  3. 演習/7月1日(日)~8月5日(日)9:00~17:00(42時間)
    業務を行う上での介護技術・話法を身に付けます。日曜日に計6回実施いたします。
  4. 実習/8月6日(月)~9月30日(日)(30時間)
    実習は、講義・演習で身に付けた知識、技術を生かして実際に援助を行う場です。
    ・施設実習:グループホーム・特定入居者施設等を利用している方に実際に援助を行います。(8時間×2日)

お申込み方法等はこちらをご覧ください

院長メッセージ 2012-5月

皆さんこんにちは。4月は寒暖の差が激しくて、体調を崩された方もおられたかと思います。5月は一年で一番さわやかな月であり、皆さんも健康で毎日が過ごせるように願っています。
4月7日より8日にかけて、高知の福田善晴先生が理事長をしている、医療法人大和会と社会福祉法人奏ダイヤライフ福祉会の施設を見学に行ってきました。福田先生は、今年の9月16日、17日に高知市で開催される、診療所・市民全国ネットワーク全国の集いの大会長です。有床診療所を核として、特養やグループホームなど手広く事業を進めており、職員研修などの事業スキームがしっかりしていることに感動しまた勉強させてもらいました。福田理事長が経営者でもある、有名な焼鳥屋「五割安」で、クジラのフライを久しぶりに頂きました。焼鳥屋ですが、焼鳥を食べる人はほとんどいなくて、刺身やスパゲテイ等を食べている方が多い、不思議な焼鳥屋です。全国大会の準備会で月に一度は高知に行きますが、この「五割安」に行くのが楽しみの一つになっています。
ホームページの更新作業が遅れております。4月に新しいホームページになる予定でしたが、今月中には変更できると思います。皆さん、楽しみにしていて下さい。

Visionと戦略 2012年4月号

メディアに紹介されたものです。画像をクリックするとPDFファルが開きます。

交通アクセス


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医療法人社団 実幸会
いらはら診療所
TEL.047-347-2231
FAX.047-347-2551

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