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栄養士の山ちゃんの結婚式

2012年11月3日は、栄養士の山ちゃん(旧姓 山崎裕美さん)の結婚式でした!!
幸せを分けてもらいました♪

 

「看護師のための在宅医療セミナー」ありました

平成24年11月3日(祝)、松戸で在宅医療セミナーがありました。(特別講演:苛原 実院長)
大野中央訪問看護ステーションの山口ひろえ看護師さんより、ステーションの現状報告がありました。
様々な疾患のたくさんの在宅患者様をフォローされていて、やっぱり看護師さんは素晴らしいです!!
苛原院長も講演なかでも「在宅医療の要は看護師」とありましたが本当にその通りですね。

 

院長メッセージ 2012-11月

皆さんこんにちは。今年の夏は暑かったので、秋の風は寒く感じますね。
10月から、和田忠志先生が当院で勤務を開始されました。わが国の在宅医療を代表する有名な医師であり、著書や論文も沢山ある方だけに、診療態度や診療内容は非常に勉強になります。在宅の方が状態悪化した場合には、毎日のように往診をして丁寧に診察されるのですが、改めて基本を大切にする必要性を再認識しました。1人の人間の力で、組織が変わってゆく可能性を感じました。
10月は埼玉県の医師会と、東京都の医師会で在宅医療の講演を行いました。人前で話すことはあまり好きではないのですが、自分に課せられた使命と思って頑張っております。今月も、松戸市で2回、大阪で医師向けに3時間のセミナー、我孫子市で市民公開講座と講演が続き、18日には当院で骨粗鬆症の話も予定されております。当院での講演は午前10時からです。時間のある方は是非聞きにきてください。
10月31日に、台湾の友人游さんが台南市YMCA協会理事の方がたと東京に研修にきておりました。12月14日に台南市で開催されるシンポジウムで講演の予定があり、面談してきました。写真は游さんと理事の方がたです。楽しいひと時を過ごすことができました。

いらはら通信 2012秋号

いらはら診療所をはじめ、グループ関連施設などの情報が満載です。ぜひご覧下さい。
1F受付カウンターに設置してあります。または下の画像をクリックしてください。
PDFファイルがダウンロード(3.2MB)できます。

院長メッセージ 2012-10月

残暑は9月の中旬まで続き、やっと涼しくなりました。皆さんお変わりありませんか?9月の16日、17日と在宅ケアを支える診療所・市民全国ネットワークの全国大会が高知で開催されました。全国より1300名の人が集まり盛会のうちに終わりました。
今回の大会ではワタミ会長の渡邊美樹氏の講演がありました。テレビなどのメデイアによく出る方だけに、正直どんな話をするのか不安な面もありましたが、夢という題で内容のあるよい話が聞けました。
渡邊氏は現在カンボジアの子供たちのために学校を作ったり、施設を作ったりする支援を行っております。アジアの最貧国である同国では、小さな子供も働き手であり、学校で勉強をするより仕事をさせられるのですが、給食を提供することで子供を学校に来させる活動もしているそうです。その様な状態で学校にくる子供たちの学ぼうとする姿勢は真剣で、先生の一挙一動を何も聞き逃すまいとしており、豊かになりすぎたわが国の小学校とはかなり様相が異なるようです。
今月より、和田忠志先生が当院でご勤務頂くことになりました。和田先生は在宅医療の分野では全国的に有名な医師であり、様々な公職にもつかれております。当院の在宅医療の内容も和田先生の影響を受けて、いろいろと変化をしてくると思います。皆さま今後ともよろしくお願いします。

 

 

 

台湾から 游さん、呉さん

台湾より、游さん(台南YMCA臨安老人養護中心 施設長)、呉さん(中華民国老人福祉推進連盟 事務局長)が日本の福祉制度の見学に来日しました。いらはら診療所とは親交のあるお二人です。日本と同じく高齢化が進んでいる台湾でも定年後の就労に関して現在模索中。呉さんは以前より日本の「シルバー人材センター」の事業に大変興味を持っていて今回「松戸シルバー人材センター」さんにお願いをして見学させていただけることになりました。お忙しい中お邪魔しましたがセンターの皆様にとても丁寧なご案内をいただき、いろいろお話を伺えました。台湾版シルバー人材センター設置もそう遠くない・・・かな?

「松戸市シルバー人材センター」の皆様と

週刊日本医事新報

第18回 認知症患者のBPSD

執筆:いらはら診療所理事長 苛原 実

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期待されるグループ診療

日本プライマリ・ケア連合学会
ヅループ診療の実践に関するワーキンググループ[編]

〰有床診療所におけるグループ診療〰 苛原 実

画像をクリックするとPDFファイルが開きます。

 

介護福祉経営士テキスト(実践編Ⅱ)第5巻

「医療・介護福祉連携とチーム介護」
全体最適への早道

これからの介護・福祉事業を担う経営“人財”・・・「介護福祉経営士」のテキスト編著
日本医療企画:苛原 実 編著

院長メッセージ 2012-9月

厳しい残暑が続いております。皆さん夏バテはしていませんか。
8月25日、26日と私が主な活動の場としている、NPO法人在宅ケアを支える診療所・市民全国ネットワークの理事会が、いらはら診療所で開催されました。
25日の夜は理事会の一環として、北海道家庭医療学センター理事長の草場鉄周先生による講演がありました。「診療所における医師の教育~後継医の育成も念頭に~」というタイトルで、診療所で行う医師の教育の問題のお話でした。これからは我々の様な、第一線の診療所においても、医師の卒後教育を考えてゆかねばならないということです。そのためには、医学の進歩に追い付くため勉強を積み重ねる必要がると、自分に言い聞かせております。人に教えるためには、自分の知識や技量を確かなものにする必要がありますから。夜の懇親会では草場先生も参加をして、大いに盛り上がりました。また、26日の理事会終了後に、いらはら診療所の施設を理事の先生方が見学をされました。今後も、日常診療だけでなく、このようなNPO活動も続けてゆこうと思っております。

交通アクセス


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医療法人社団 実幸会
いらはら診療所
TEL.047-347-2231
FAX.047-347-2551

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