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斉藤農園


当診療所の看護部長、斉藤です。これは、斉藤部長の畑(斉藤農園と私たちは呼んでいます)で採れた、もぎたてきゅうり・・・私のお酒のあてになりました。他にも沢山の野菜が出来ていて私たちの楽しみです♪毎日遅くまで仕事して、夜勤して、早朝に収穫して・・いつ寝てるのでしょう(^_^;)

予演会を行いました。


9月22日~の診療所ネットワーク新潟大会で、それぞれの業務の取り組みや調査の発表をする実践交流会へ参加するスタッフの、院内発表会(予演会)がありました。絶賛あり、酷評あり(笑)。本番までより良いものにして、いざ新潟へ!

 

院長メッセージー2013年8月

梅雨明けには猛暑が続きましたが、このところは暑さも一段落ですね。皆さまお変わりありませんでしょうか。
7月14日に台北で、日本と台湾の多職種協働促進に関する合同シンポジウムに参加をしてきました。当初は13日に行われる予定でしたが、台風の影響で飛行機が大幅に遅れたため、一日遅れの開催となりました。日本側は、在宅ケアを支える診療所市民全国ネットワークの理事メンバーが中心で、台湾側は医療福祉関係者だけでなく、政府高官や政治家も参加しての会議となりました。台湾も高齢化が日本以上に速い速度で進展するために、危機感が強くあり、日本の在宅医療や多職種協働を学びたいとう意欲が強くあるのです。会議は朝から夕方まであり、熱心な討議が交わされました。その後の懇親会の席には、日本でいえば厚生労働省の事務次官の役職の方も参加していただき、高齢者医療と介護問題に関する関心の高さを感じました。
台湾は今年2回目ですが、いつ行っても皆さん親切で、食べ物もおいしく、何回でも行きたい国です。今回は2日続けて高級中華料理を食べましたが、3日目の昼食に食べた坦仔麺が一番美味しかったです。
8月診療所は特にお盆休みがありません。職員は交代で休みを取りますが、私は結構休んだので、暑い夏に頑張って働きます。何かあれば通常通り診察をしていますので、診療所までいらしてください。

リニューアルオープン!!

8月1日よりデイケア、デイサービス小金原、装いを新たに!!
デイケアは、リハビリをして、カフェコーナーでお茶をしてお帰りいただく短時間利用型に変更。デイサービスは看護師、理学療法士、作業療法士が常駐、お風呂はもちろん、リハビリもばっちり!1日利用型です。どうぞ、ご見学だけでもお待ちいたしております。

 

7月14日、日台連携シンポジウムが開催されました

台湾の医療介護の関係者らと在宅ケアを支える診療所ネットワークとのシンポジウムが開催されました。シンポジウムに参加された
台湾の大学病院の教授の先生方、あいさつに当法人のTシャツをプレゼント。早速着用してくれての写真撮影というパフォーマンス!
感激しました。

院長メッセージー2013年7月

いよいよ7月、梅雨が明ければ本格的な夏の始まりです。今年の夏も暑くなりそうですね。皆さん熱中症に注意をして、こまめに水分を取ってください。
最近、財政破綻した夕張市の市立病院を引き継いだ、村上智彦医師の「医療にたかるな」という本を読みました。非常に刺激的なタイトル通りの辛口の意見を述べてあおり、共感できる部分の多い内容でした。世界一の高齢社会となった日本の経済状態は厳しく、医療資源にも限りがあることを自覚して、節度ある態度で医療機関に受診をすることが必要であること。また、検査も薬も必要最小限にすることと、生活習慣病にならないように、食生活に気を付けて適度の運動をすることの大切さなども書かれておりました。さらに、支える医療の重要性についても述べており、在宅医療とケアが高齢化となったわが国には必要であることについてはまさにわが意を得たりという感じでした。
限りある財源のなかで、自分でできることは自分でする自助と、地域の助け合いの互助を重ね合わせながら、介護保険や医療保険を利用してゆく、地域包括ケアシステムがこれからの我が国には必要なことだと思います。

理学療法士、訪問看護師、募集中です。


南柏訪問看護ステーションの看護師、診療所の理学療法士募集中です!!
老(いないか・・)若男女、新婚、独身、子育てママで頑張っています。まずは見学だけでもどうぞ。
詳細は「職員募集」ページで。

 

 

今年のTシャツできました!!

今年もオリジナルTシャツを作りました。バック文字は・・そのまま「実幸会」!シブいです。

びわの木

診療所の「びわ」の木に今年もたくさん実をつけました。昨年は、ちょうど食べ頃に鳥にもっていかれてしまい・・・。
今年こそと、鳥との戦いです(笑)。

 

院長メッセージ2013-6月

5月の末には例年より10日も早い梅雨入り宣言が関東地方にも出されました。皆さんお変わりありませんでしょうか。
5月はいろいろと出かけることの多い月でした。
ゴールデンウイークの2日より6日までは米国老年医学会に参加をするために、テキサス州のダラスに行ってきました。ダラスはJALの直行便があり、比較的簡単に行ける都市です。今回の学会で驚いたことは、米国でも在宅医療に関心があり、シンポジウムまで行われていたことです。多職種協働が大切である等と議論をしておりましたが、日本の方が内容も制度的にもはるかに進んでいるようでした。
13日には、民主党の副代表であった円より子さんと対談をしてきました。認知症の方を地域で観るためにはどうするのかという観点での対談ですが、インターネットで視聴可能です。ご興味のある方はご覧になってください。

http://www.madoka-yoriko.jp/?s=%E8%8B%9B%E5%8E%9F%E5%AE%9F

19日は仙台で行われたプライマリイケア学会のシンポジウムに参加をしてきました。フランスの在宅入院制度を軸として我が国の在宅医療を、グループ診療という観点から議論する内容でしたが、朝7時50分開始にも関わらず、300名以上の方が会場には詰め掛けておりました。在宅医療に関する関心の高さをあらためて感じた次第です。
25日には日本整形外科学会総会に参加のため、広島に行ってきました。久しぶりの広島でしたが、会場とホテルの往復だけで残念ながら平和公園に行くことはできませんでした。

交通アクセス


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医療法人社団 実幸会
いらはら診療所
TEL.047-347-2231
FAX.047-347-2551

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