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所属長懇親会


医)実幸会&生活介護サービス社の全事業所の所長らとの懇親会でした。
いいケアをと日々切磋琢磨している頼もしい所属長達です。

 

 

 

院長メッセージH28年6月

5月というのに30度の真夏日が続きました。今年の夏も暑くなりそうです。インドでは52度という記録的な暑さのため、道路のアスファルトが溶けるという事態まで発生したそうです。地球温暖化はますます加速しているのでしょう。
4月から診療報酬改訂の新しい保険点数が適応されました。在宅医療の点数が大幅に下がり、当院の収支が赤字になるのではないかと心配をしておりましたが、先日集計結果がでました。在宅医療は前月比77%と2割弱点数がさがり、在宅部門独自では赤字となりました。保険医療は安定していますが制度リスクが常にあるので、気が抜けません。厚労省は診療報酬で医療をコントロールして行こうと考えており、医療機関は診療報酬改訂のたびに、その内容に合わせて診療形態を少しずつ変えて行く必要に迫られます。
今回からかかりつけ医の認知症医療の包括点数「認知症地域包括診療料」が新設されました。認知症はかかりつけ医が診て行くべき病気であることは間違えありません。当院ではこの点数を算定して、登録制で認知症の方の医療や介護で困った場合に、24時間何かあれば連絡が取れる体制をとっております。また、認知症の方の介護の問題等にも診療時間内であれば、いつでも応じることができます。詳しくは受付までご相談ください。

医療・介護セミナー(H28.5.15)

第34回医療・介護セミナーを開催しました。
今回は「介護保険を利用するまで」をテーマに当院の佐々木相談員
から介護保険を利用する前のサービスや地域の資源などなどお話させていただきました。
市のサービスなど紹介しましたが、とても分かりやすかったと好評でした!(^^)!
次回は6月19日「簡単リハビリ体操」です。

 

 

 

院長メッセージH28年5月

 桜どおりの並木も緑に染まり、さわやかな季節になりました。お元気でお過ごしのことと思います。
 4月25日に松戸市役所で、医療・介護連携促進事業の初回会合が開催されました。これは、昨年度まで当院が松戸市から受託していた、地域医療拠点事業の延長線上にあるもので、松戸市の専門職を中心に在宅医療・ケアを推進して、地域包括ケアシステムの構築を目指す事業です。松戸市医師会を核として5つのプロジェクトが構成され、市民の皆さんと一緒に多職種連携で事業を進めてゆきます。
 プロジェクトの具体的事業としては、昨年当院の事業で行っていた、医療ニードの高い方のレスパイト入院事業や、介護現場で働く方の安全を守る内容が含まれております。我々の2年間の拠点事業が少しは松戸市の地域包括ケア推進のために役立ったと自負しております。しかし、まだまだ課題はたくさんあり、少子高齢化の現実の前で知恵を出し合って解決しなければならないと思っております。
 今月より、木曜の午後の整形外来も開始となります。予約の方優先の外来となりますが、いっそう外来、在宅、入院医療の充実を目指して頑張ってまいりますので、どうぞよろしくお願いします。

いらはら通信 2016春号

いらはら診療所をはじめ、グループ関連施設などの情報が満載です。ぜひご覧下さい。1F受付カウンターに設置してあります。または下の画像をクリックしてください。PDFファイルがダウンロードできます。

喀痰吸引等3号研修(H28,4,9)

吸引研修(3号)ありました。みなさんお疲れ様でした。
6月からは不特定多数研修、8月、10月、12月は3号研修を予定しています。

フィリピンの奨学生


フィリピンの奨学生、今年は5名迎えました。学校とお仕事場で日本語を学びます。
9日には焼肉屋で歓迎会。好評だったのは「いか焼き」あれっ(笑)

お花見会(H28,4,2)

恒例のお花見会。勤続10年の表彰がありました。
リハ課の木村さん、維持課の市原さん、DS酒井根の有馬所長・・10名。
これからも15年、20年とよろしくお願いします。

 

 

 

 

院長メッセージH28年4月

桜の花が咲き始めました。小金原に住んで45年、桜が咲き誇る今の季節が一番好きです。皆様お変わりありませんでしょうか。
3月12日から13日まで、東京ステーションカンファランスにて、第3回の全国在宅支炎療養所連絡会全国大会が開催されました。私は13日の午後のセッションで、「利用者本位の在宅医療を!ケアサービスの質を問う」というシンポジウムの司会を行いました。演者には高齢者住宅財団医理事長の高橋紘士先生、朝日新聞社の岡本峰子先生、満岡クリニックの満岡悟聰先生、ニノ坂クリニックのニノ坂保喜先生、当院の和田忠志先生という豪華メンバーでのシンポジウムになりました。シンポジウムの議論では、利用者の意思決定支援をどのように行ってゆくのかが中心のテーマとなりました。時には利用者が望まないことも、命を守るためには行う必要があります。また、利用者の方に最終決定権はありますが、決定をしやすくするための情報提供や、医療者の考え方を適切に行うことも必要です。質の良い医療や介護を行うためには日頃から問題意識を持ってゆくことも大切だと思いました。
4月は旅立ちの月ですね。新しい学校や仕事場に行く方も多いと思います。夢と希望を大切にして、勉強に仕事に励んでください。

平成28年度 喀痰吸引等研修(3号研修10月開講)

【平成28年度喀痰吸引等研修(1号・2号)を開講】

研修期間:28年6月5日~29年1月20日(実地研修終了次第終了)
募集期間:28年4月 1日~28年5月31日

(研修内容)
*当方での実地研修を希望の場合、2号研修のみとなります

28年6月5日~ 7月2日(毎週土日)  講義50時間
28年7月2日                 筆記試験
28年7月9日、10日、16日、17日   演習
28年7月19日~29年1月20日      実習(規定の実習回数が終了次第終了)

費  用:9万円

【平成28年度喀痰吸引等研修(3号)を開講】
研修期間:28年10月15日(土)~28年10月16日(講義・演習)
実地研修終了後、修了書の発行となります。

交通アクセス


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医療法人社団 実幸会
いらはら診療所
TEL.047-347-2231
FAX.047-347-2551

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