雨の降らない日が続き、空気が乾燥しており、インフルエンザが大流行しています。皆さん、医療機関に行くときにはなるべくマスクをしていった方がよいと思います。また、家に帰ったときは、うがいと手洗いを忘れないようにしてください。 1月12日の土曜日、東京大学安田講堂で9月15日、16日に開催される、在宅ケアを支える診療所・市民全国ネットワークのプレ大会が開催されました。今回は、東大安田講堂事件から50年とのことであり、いつもとは様相の異なるプレ大会となりました。参加者の中には、安田講堂事件に関わった方々が多数参加されていたようであり、プレ大会の大会長の堂垂先生自身が当時東大全共闘の委員長でした。 安田講堂はかなりきれいな講堂で、千人以上収容可能です。参加者は600名程度でしたが、通常のプレ大会よりは、参加者が多く興味深い講演を多数聞くことができました。安田講堂の地下にある食堂での懇親会でしたが、これも参加者が多くて驚きました。かつては、学生運動をしていた方も、70歳以上の高齢者となり、50年の年月は人を随分と人を変えるものだとも感慨深いものでした。 私も今年65歳、先日介護保険証が松戸市から送られてきました。高齢者の仲間入りですが、まだまだ元気に仕事をしてゆきますので、どうぞよろしくお願い申し上げます。
いらはら診療所をはじめ、グループ関連施設などの情報が満載です。ぜひご覧下さい。1F受付カウンターに設置してあります。または下の画像をクリックしてください。PDFファイルが表示されます。
あけましておめでとうございます。 本年もどうぞよろしくお願い申し上げます。 いよいよ本年で平成も最後の年になりました。平成の30年間は自分にとっては、福島の病院から松戸の実家に戻り、千葉西総合病院を経て開業するという、人生の転換期にあった月日でした。平成6年に柏市南増尾で開業してからは、走り続ける日が続いております。現在、医療法人実幸会と生活介護株式会社を合わせて約400名近くの職員がおり、地域医療とケアを支えてくれております。一緒に働いてくれている職員の皆様に感謝をして、これからもできる限り長く仕事をしてゆきたいと願っております。今後ともご支援のほどよろしくお願い申し上げます。 医療法人社団実幸会と生活介護株式会社の合同忘年会は、毎年12月初めの土曜日と決まっており、場所は柏市のクレストホテルとこれも決まっております。春の花見、夏の納涼会、そして忘年会と我々グループの3大イベントです。今年も150名近くの職員が集まり、12月1日にクレストホテルで行いました。今年はフィリピンの留学生が余興をしてくれました。和やかに楽しく過ごすことができました。 皆様が穏やかなお正月を迎えること願っております。
師走に入りました。今年は、例年よりは少し暖かい年末になりそうです。 11月も様々なイベントがありました。11月10日は、松戸市医師会と松戸市が共催の市民公開講座が新松戸の流通経済大学で開催されました。特別公演者は社会学者で東大名誉教授でもある、上野千鶴子氏でした。「在宅独り死を阻む10の壁」と題しまして、在宅看取りの話をされました。上野氏は社会学者ではありますが、在宅医療現場もよく取材をしておりまして、非常に暗い話題ではありますが、ユーモアを交えて話してくださいました。700名の参加があり、講堂が満席となり充実した公開講座となりました。 22日には、松戸市グループホーム連絡会の定期セミナーが松戸市衛生会館で開催されました。講師は医師免許、弁護士免許というダブルライセンスを持っている日本でも数少ない、松戸市医師会会員で梨香台診療所理事長の中島雅央先生です。「認知症の方の権利擁護」という演題名で、具体的な実例を挙げて、認知症の方の自己決定と権利擁護をどのように守ってゆくのかという話をしていただきました。非常に勉強になりました。そのあとの懇親会も、非常に楽しく、中島先生と日頃の苦労話などで楽しい時間を過ごすことができました。 インフルエンザの予防注射では、ワクチン不足から大変ご迷惑おかけして申し訳ありません。もう少しすると、入荷予定ですので今しばらくお待ちください。
11月に入り大分寒くなってきました。今年の夏が暑かっただけに、少しの寒さも厳しく感じます。当院ではすでに、インフルエンザの予防注射も始まっておりますので、早めの接種をお勧めいたします。 10月の始めに、個人的な用事でアメリカのロサンゼルス(L.A.)に行って来ました。米国人はロサンゼルスではなく、L.A.と呼ぶのが通常のようです。今年の5月にシカゴ経由でフロリダに行った時に、入国審査で2時間以上かかり、乗り継ぎ便に遅れるというアクシデントがあって、時間がかかるのではないかと心配をしておりましたが、今回はわずか5分で終わりホットしました。雨の降らない、晴天続きの天候で、西海岸沿いにある、トランプ大統領経営のレストラン(写真)やとハリウッドを楽しんできました。 10月21日は囲碁の全国アマ団体戦東京大会が、市ヶ谷の日本棋院で行われました。昨年同様、可西先生、息子の登と参加して、Bクラスでの連覇を狙いましたが、残念ながら初戦を落としてしまい優勝はできませんでした。団体戦は個人戦と異なり、勝敗の責任が重いので、その分大変です。初戦も私の半目負けで、勝負を落としており、来年を期して、努力を続けてゆきます。努力と言っても楽しみながら、日々インターネット碁を打っていますが・・・。
和田先生の記事です。 最期まで自分らしく生きる「医療」との付き合い方 ←クリックすると記事が読めます NHKガッテン!健康プレミアムP50
香港仔坊會の皆さんが、いらはら診療所と生活介護サービス㈱の見学にみえました。 福祉機器展や他事業所なども訪問され、とても熱心に勉強されていました。
台風の多い年です。9月の終わりから10月はじめにかけて台風24号が日本列島を縦断したかと思えば、台風25号がすでに日本に近づいております。日頃から災害対策を十分にしておかなければなりませんね。 9月22日、24日と大阪の国際交流センターで開催された、NPO法人在宅ケアを支える診療所・市民全国ネットワークIN大阪の集いに、職員と一緒に行ってまいりました。大会長は大阪市生野区で居宅支援事業所などを経営している、看護師の岡崎さんでした。台湾から、民進党の国会議員である呉先生や台南市でYMCAナーシングホームの施設長をしているユウさんも合流してくれました。プログラムの内容も素晴らしく、かなり熱のこもった充実した内容で、2日間で1500名を超える参加があり、成功裏に大会を終了することができました。来年の大会は東京で、当院にも隔週で木曜日に手伝いに来ていただいている、風の村診療所院長の三嶋先生が大会長です。当院は事務局担当をしており、これからいろいろと忙しくなります。来年の大会については逐次ご案内をしてゆきますので、少しでも関心を持っていただき、市民の方の参加も大歓迎ですので、御検討いただければと思います。 温度差の激しい日々が続いております。体調管理には気をつけてください。
9月28日~29日で、国際在宅医療会議が開催されました。
苛原院長が会長を務める、NPO在宅ケアを支える診療所・市民全国ネットワークの全国大会(大阪)に参加してきました。 たくさん刺激を受けてきました!!詳しくは「いらはら通信」でご紹介します。
●苛原院長のメッセージ ●事務長のひとりごと
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